【カン・ドンウォン × チョン・ジヒョン】「北極星」第8話〈揺れる光〉ネタバレあり｜どこで見れる？

第8話のあらすじ

💡 第8話のテーマは「希望と絶望のあいだ」。
収監されたサンホ（カン・ドンウォン）は、
かつての上司から「北極星計画」の最終目的が“世論操作”であったと聞かされる。

一方、ムンジュ（チョン・ジヒョン）は議会での証言を拒否し、
独自に真相を明らかにする記者会見を計画。
「真実を守るために、光になる」と語る彼女の姿が印象的。

しかしその背後で、再び“見えない力”が動き始める——。

「光は闇があって初めて見える。」
—— ソ・ムンジュ

第8話は、シリーズの中で最も“静かな希望”を感じさせる回。
崩壊していた信頼が、少しずつ再生へと向かう。

チョン・ジヒョンの会見シーンでは、
涙をこらえながらも力強く言葉を紡ぐ姿に心を奪われる。
そしてその映像を、モニター越しに見つめるサンホ。
言葉を交わさずとも通じ合う——この静けさが名シーン。

出典：youtube

「揺れる光」とは、希望と絶望のあいだにある“人間の良心”を示している。

サンホにとっての光はムンジュ。
ムンジュにとっての光は真実。
どちらも揺れながらも消えずに残る“信念の火”だ。

また、この回で明かされた「北極星計画＝世論操作」という真実は、
単なる陰謀ではなく、“国が人の心を動かす”という恐ろしさを示している。

放送局：Disney+（スター）
話数：全10話
放送日：2025年10月29日
ジャンル：政治サスペンス × ロマンス

第8話〈揺れる光〉は、
混沌の中にわずかな希望を描いた“再生の回”。

闇の中で揺れながらも、光を探し続ける登場人物たちの姿が美しい。
チョン・ジヒョンとカン・ドンウォンの演技が、
“静かに燃える信念”を完璧に表現していた。

物語はいよいよ最終章へ——。