【カン・ドンウォン × チョン・ジヒョン】「北極星」第9話〈反逆の座標〉ネタバレあり｜どこで見れる？

第9話のあらすじ

💡 第9話のテーマは「正義の仮面」。
ムンジュ（チョン・ジヒョン）は、大統領府に提出された「北極星計画」の最終報告書を入手する。
そこには、政府が情報を操作し、国民の感情を“誘導”していたという衝撃の内容が——。

一方、サンホ（カン・ドンウォン）は極秘ルートで国外逃亡を命じられるが、
「俺がいなくなれば、真実も消える」と言い、命令を拒否。

彼が選んだのは逃亡ではなく、“暴露”。
その行動が、国家を揺るがす“反逆の座標”を示すことになる。

「正義を守る者ほど、簡単に裏切る。」
—— ペク・サンホ

第9話は、シリーズ屈指の緊張と感情が交錯する神回。
すべての伏線がここで一気に繋がり、
「北極星計画」の真実が暴かれる瞬間の迫力は圧巻。

ムンジュが国会で証言する場面で、
カメラのフラッシュが“光”と“偽り”の対比として演出されており、
監督の映像センスが際立つ。

サンホが衛星通信を通じて告白する最後の一言、
「真実は座標のように、逃げても必ず辿り着く」には鳥肌が立った。

出典：youtube

タイトル「反逆の座標」は、
“真実の方向を示すための裏切り”を意味している。

ムンジュの正義は制度に、
サンホの正義は人に向けられている。
この回で二人の“座標”が交差し、物語は最終局面へ突入。

そして、黒幕としてついにチェ・スンヒ（イ・ミスク）が動き出す。
彼女の台詞「国家とは、真実を管理するシステムだ」は、
今作のテーマを象徴する名言。

放送局：Disney+（スター）
話数：全10話
放送日：2025年11月5日
ジャンル：政治サスペンス × ロマンス

第9話〈反逆の座標〉は、
シリーズ全体を貫く「真実とは何か」という問いの答えに迫る回。

サンホとムンジュ、それぞれの正義がぶつかり合い、
“愛と信念の最終戦”が始まる。

静かな対話、暴かれる真実、そして揺らぐ国家。
緊張感の中に光る二人の覚悟が、最終話への期待を高める。