🎬 ダイナマイト・キス第4話ネタバレあらすじ

第3話ラストでジヒョクがダリムをかばった現場は、ただの偶然じゃなかった。彼は“秘密の恋の相手”かつ“爆弾事件の対応チーム長”。守る本能と疑念と怒りの三つ巴で、職場の空気は爆風の余熱のまま続いている。

ダリムは前夜の発煙装置の件で上司に呼び出され、事情聴取を受けるが、ただ「地下で巻き込まれた」とだけ答える。ジヒョクの名前は伏せた。なぜなら自分の嘘プロフィールのせいで、さらに彼を危険に巻き込みたくなかったから。恋と現実の導火線の保護フィルムは、すでに破け始めている。

ジヒョクはチーム会議で新たな指示を出す。「次の爆破予告は内部リークの可能性が高い。情報経路を洗う」その瞬間、全員の視線がダリムに集中。理由は簡単。彼女は“ママ設定”で入ってきた謎めいた新人で、前夜も事件書類に触れてしまったから。「まさかコ・ダリムが…？」という誤解が、惚れ導線より先に爆発してしまう。

でもジヒョクだけは黙る。ダリム犯人説を払しょくしたいのに、同時に彼女の素性の嘘にまだ怒ってるから。恋と猜疑とプロの義務の間で、怒りの核分裂が止まらない。

そんな中、ダリムはジヒョクのオフィスに忘れ物を届ける。事件書類が床に散乱していた。拾おうとした瞬間、ジヒョクの手と彼女の手が触れ、空気が静止。「触るな」と叱責する声とは裏腹に、彼の心拍だけが高周波で鳴動していた。

その時、匿名メールが社内サーバーに届く。「予告場所は会議室B3」チームが動くより先に、ダリムが走り出す。誤解を止めたい、キスの相手に死角を作りたくない、その一心で。彼女の本能は愛じゃなく行動で示す型。

ジヒョクも遅れて駆けつける。「なんで勝手に動くんだよ！」と怒鳴るが、その目は怖かった。失う可能性の前で冷徹さが溶けてるから。

会議室B3は密室。そこには爆弾じゃなく“タイマーだけ動いてる無害な装置”。これは本線とは別の“心理圧迫テスト”だった。ジヒョクは悟る。「これを仕掛けた奴の目的は爆破じゃない。人間関係の亀裂をチェックすることだ」

まさにその通り。ダリムとジヒョクの関係の“亀裂温度”を測るための演出デバイス。それでもジヒョクは言ってしまう。「疑ってごめん」と言いたいのに、「でも既婚なら俺とのキスは？」がまだ喉に引っかかってる。

そこでダリムが初めて口を開くわけですよ。

「わたし、ママじゃない。ただの嘘です。あの夜キスしたのは、好きになりたかったからじゃない…わたしの世界が変わりそうだったからです」

その言葉はまだ恋じゃない。でもジヒョクの世界は間違いなく変わった。爆弾より強い導火線が、人間関係から感情へ移行した瞬間だった。

末尾、2人の距離は解除された誤解と、再点火された恋の火種の間にある。導火線はまだ燃えてる。誰が着火したかじゃない、いつ爆ぜるかが問題のドラマ仕様。

📺 配信情報（2025年11月時点）

サービス	配信状況	備考
Netflix	配信中	日本語字幕あり
U-NEXT	準備中	字幕版配信予定
Amazonプライムビデオ	未定	情報更新待ち

👥 主要キャスト

役名	キャスト	役どころ
コ・ダリム	アン・ウンジン	嘘を抱えたまま生きる女性。愛に踏み出せない理由を隠す。
コン・ジヒョク	チャン・ギヨン	冷静だが内面では葛藤を抱える上司。再びダリムに惹かれていく。
カン・ギョンミン	シン・ジュヒョプ	二人の関係を監視しながら、秘密を暴こうとする。
パク・ジョンヨン	イ・ゴウン	ダリムの同僚。小さな噂が物語の転機となる。

🧾 まとめ

『ダイナマイト・キス』第4話では、信頼と裏切りの狭間で揺れる恋の駆け引きが描かれる。
見えない“誰か”の存在が、二人の運命をさらに狂わせていく——。
放送後には詳細なネタバレと考察を追記予定です。

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