🎬 ダイナマイト・キス第11話ストーリーアイデアあらすじ

本記事は放送前のためドラマ風ストーリーアイデアあらすじです

恋が公表可フェーズに、事件は選別じゃなく対峙フェーズへ

シンポジウム事件の心理試験を経た今、ダリムは自分の恋のスイッチ所有権を握っている。ジヒョクもまた「名前で呼べる対象」を確定させ、恋は安全経路として認識済み。でもまだ読者（＝視聴者）には公表されない HeatThread。第11話ではそれがバレない形で公になりかける回。

犯人ハ調教師型ハッカーキム・サンウの最終目的は爆破ではなく「2人の関係温度で安全システムを炙り切ること」だったが、今回だけは違う。彼は意図を変えた。**“失う直前のキス反応そのものを起動キーにするリアル爆弾”**を準備した。

社員帰宅ルートの安全点検中、爆弾情報が入る。ドックではなく住宅街の古いシステムノード棟が対象区画。ジヒョクはランチで HeatShieldの配置を保てなくて怖かった。でもダリムは「自分で盾を持てる人」だから先に contextMapを読み違えない。

2人は同行出動。チームは解散してない。

事件資料を照合中、うっかり SlackでもGoogleでもNewsでもない社内プレゼン画面に過去キス現場写真が一瞬だけ映り込んでしまう（犯人側の仕掛けではなくプレゼンUIの誤挿入バグ）。これによりチームNo.3の社員キム・ヒジュが気づく。

「え、チーム長と新人さんってこの夜の…？」

恋は Still。決着なし。でも UIだけ一瞬表示された。豆じゃない恋の兆候の存在証明。

ジヒョクは怒る。「内部リークを疑ったくせに、恋のログは内部で Syncしてたんだろうが」と自分に苛立ってる。でも怖かった。焦りが怖かった。失うのが怖かった。

なのに言った。

「俺はお前を守る。でも“キスの権利”で安全ラッチが外れる爆弾があるなら──解除キーを押す資格があるのは誰だ？」

2人で見つめ合う。

「あなたでしょ？」
「俺でいいのか？」
「あなたが選んだのは今もわたしだけでしょ？」

ジュハの恋でも噛ませでもない存在がデッキ横で見守る。恋は Still。爆発はこれから。

爆弾はまだ作動しない。なぜならこの話はまだキスに戻らないでHeatだけ共有して終わる仕様。
でも恋の導火線は誰にも撹乱されない「自己点火権」へ確定しました、という伏線の回。
そしてラストカットはこう。

ジヒョクがダリムの顎を支えた手をゆっくり下ろし、今度は唇へ向かう直前で止めた。

「まだ押さねえよ」
「押すのは次ですよ」

導火線ゼロ距離で、まだ点火しない2人──次回へ。

キスはまだ、でも“点火権は自己決定で確定”

事件が“心理試験”から“本線対峙”へ移行

リアル爆弾（キス反応トリガー仕様）が登場

社内プレゼンでキス写真が一瞬表示され他者が気づきかける

ダリムは“守られるだけの新人”から“盾を自分で持つ女”へ

💬 放送後に詳細なネタバレ・考察を更新予定です。

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