チョン・ドヨン×キム・ゴウン『告白の代価』第1話ネタバレ|始まりの代償

告白の代価

冷たい朝の光が差し込む美術教室。平穏に見えた日常が、ある一瞬で光を失う。主人公のアン・ユンス(チョン・ドヨン)は、夫の突然の死によって、望まぬ“容疑”に追われる立場となる。誰かが「あなたを守る」と手を差し伸べるが、その代償として“誰かの命”を差し出すという取引が提示される。その手を取るべきか、抗うべきか――その一瞬が、ユンスの世界を静かに、しかし確実に揺さぶり始める。


■ 1話ネタバレ|静かな崩壊の序章

アン・ユンスは、美術教師として穏やかな毎日を送っていた。だがある朝、夫の死というあまりにも現実から離れた光景と直面する。疑いの目、警察の捜査、世間の視線――それらが一気に彼女を包み込み、ユンスは落ち着きを失いながらも「私は無実だ」と声を張る。

そのとき現れたのが、謎めいた女性モ・ウン(キム・ゴウン)。彼女は自らを“魔女”と呼び、ユンスに「私があなたの罪を引き受けましょう」と、衝撃的な提案をする。だが、その言葉には深い闇の香りが漂っていた。「タダではありません。その代償として、誰かを――」というその文言が、ユンスの胸をざわつかせる。

一方で、検事ベク・ドンフン(パク・ヘス)や弁護士チャン・ジョング(チン・ソンギュ)といった周囲の人物たちも、ユンスの“事件”に深く関わり始める。ドンフンの執拗な追及、ジョングの過去を秘めた瞳。それぞれが異なる思惑を抱えつつ、ユンスとモ・ウンの間に生まれた“取引”という言葉の影を、静かに追いかける。

1話は、爆発的な事件や血の描写ではなく、“信じること”“疑うこと”“代償”というテーマを、日常の裂け目として描く。誰もが見ていない表情、言葉に出せなかった想い――それらがユンスとモ・ウンの出会いによって柔らかく、しかし決して戻れない道へと滑り落ちていく。


■ 見どころポイント

  • チョン・ドヨン演じるユンスの、完璧に見えて壊れゆく日常の“ひび”
  • キム・ゴウン演じるモ・ウンの、無邪気さと冷徹さが同居した視線
  • 取引の“代償”という言葉が問いかける、「正義とは何か」「誰が代償を払うのか」
  • パク・ヘス、チン・ソンギュら周囲の人物が、少しずつ事件の輪郭を浮かび上がらせる

■ 配信サービス比較(2025年12月時点)

配信サービス名配信状況備考
Netflix配信確定(12月5日〜)日本を含む全世界同時配信
Amazon Prime Video配信予定または未確定現時点で公式発表なし
Hulu未確定同上
U‑NEXT未確定同上
Disney+未確定同上

現在のところ、Netflixでの独占配信が発表されており、他サービスでは正式な配信開始情報は確認されていません。


■ 作品情報

  • ジャンル:スリラー/ミステリー/犯罪
  • 公開日:2025年12月5日(予定)
  • 話数:全12話
  • 制作:プロダクションエイチ、スタジオドラゴン
  • 演出:イ・ジョンヒョ
  • 脚本:クォン・ジョングァン
  • 出演:チョン・ドヨン、キム・ゴウン、パク・ヘス、チン・ソンギュ ほか
  • 撮影期間:2024年8月〜2025年3月個日まで

■ まとめ

第1話は、事件の入口ではなく、人の心の奥にある亀裂を丁寧に描いた序章です。ユンスとモ・ウンの出会いが、“代償”という言葉で示された取引を通じて、静かに物語を加速させていきます。派手な展開よりも、少しずつ揺らぎ始める日常のほうが恐ろしい――それを感じる1話です。

次話からは、ユンスが取引を選ぶのか、拒むのか。そして、モ・ウンの真意とは何か。問いは深まり、代償の重みは増していきます。これからの展開が、ますます楽しみです。


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